2010年08月13日
望む老練な政治家
感情的でなく悲観的でもない冷静な観察が勉強になるなア…。
副島隆彦の学問道場 今日のぼやき 広報ページ より
http://www.snsi.jp/tops/kouhou

引用=====================================
悔やまれるのは吉田茂以上の外交観を持った党人政治家が今の日本には存在していないということだ。
党人政治家はどうしてもどこかでアメリカを怒らせてしまって、潰されてしまう。
そうなれば、ここは性急にアメリカからの独立を高らかに決起宣言する政治家ではなく、
アメリカの衰退を待ちつつ少しずつ次の次元への準備を進める政治家が望まれる。
小沢一郎やその意思を次ぐものが再度、国政への登板を目指す政治家は、
党人派と官僚派の双方の失敗から学んで欲しいと思う。(了)
=====================================引用
記憶にある84円(台湾を怒らせた時ネ)水域を超えて下落しつつあるドルにアメリカの衰退を確信する昨今であるが、
なんとか”日米抱きつき心中”を避け、アメリカに従う素振りを見せながら、
のらりくらりと距離をとってくれる老練なプロの政治家首相が今の日本に望まれるのであろう。
亀井氏や小沢氏しかいない…。
副島隆彦の学問道場 今日のぼやき 広報ページ より
http://www.snsi.jp/tops/kouhou

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悔やまれるのは吉田茂以上の外交観を持った党人政治家が今の日本には存在していないということだ。
党人政治家はどうしてもどこかでアメリカを怒らせてしまって、潰されてしまう。
そうなれば、ここは性急にアメリカからの独立を高らかに決起宣言する政治家ではなく、
アメリカの衰退を待ちつつ少しずつ次の次元への準備を進める政治家が望まれる。
小沢一郎やその意思を次ぐものが再度、国政への登板を目指す政治家は、
党人派と官僚派の双方の失敗から学んで欲しいと思う。(了)
=====================================引用
記憶にある84円(台湾を怒らせた時ネ)水域を超えて下落しつつあるドルにアメリカの衰退を確信する昨今であるが、
なんとか”日米抱きつき心中”を避け、アメリカに従う素振りを見せながら、
のらりくらりと距離をとってくれる老練なプロの政治家首相が今の日本に望まれるのであろう。
亀井氏や小沢氏しかいない…。
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Posted by ぎいち at 09:55│Comments(0)
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